ジャパン・ワイン・チャレンジ
フジ・シードル・チャレンジ
ジャパン・スピリッツ・コンペティション
審査員
ジャパン・ワイン・チャレンジ(JWC)は、1997年に独立したワインコンペティションとして設立され、日本は真剣に取り組むべき活気あるワイン市場であることをワイン界に示しました。以降、私たちは規模を拡大し、アジアで最も歴史深く、最も権威あるワインコンクールへと成長しました。
2001年から2011年はスティーブン・スパリエ氏を審査委員長に迎え、マスターズ・オブ・ワイン協会との強固なパートナーシップを構築し、ジャパン・ワイン・チャレンジは日本のワインテイスターを本格的なワイン審査員に育成するためのプラットフォームも構築してきました。
今年度も引き続き、ワインスカラーギルドの教育ディレクターに就任したクリス・マーティンMWと、日本で最も影響力があり最高のテイスターである田中克幸氏の共同審査委員を迎えられることを光栄に思うと同時に、優れたワインと審査結果が期待されます。
また、Institute of Masters of Wine、San Francisco International Wine Competitionとの提携を継続し、国際的かつ専門的な審査員チームによって、すべてのワインが最適な評価を受けることを保証しています。
審査員紹介
ジャパン・ワイン・チャレンジは、国内外のワイン界で活躍するトップレベルの審査員によって構成されています。

クリス・マーティン MW
共同審査委員長
AftWSETのエデュケーター育成責任者として数年間働いた後、クリスはワインスカラーギルドの教育ディレクターに就任しました。 2024年2月、MWを取得!

田中 克幸
共同審査委員長
何年にも亘り日本で最高のワイン・ライター、テイスターの一人として認知されています。ワインへの生涯尽きることのない関心を抱いており、彼の味覚は世界中の同業者から尊敬を集めています。

アンドリュー・カイヤード MW
ラングトンズ・ファイン・ワイン・クラシフィケーション・オブ・オーストラリアン・ワイン」(オーストラリア産プレミアム・ワインの重要な参考文献のひとつ)の創設者であり、オーストラリアのウールワース・グループ(オーストラリア最大のワイン小売業者であり、国際的に最も影響力のあるワインのひとつ)のワイン・プリンシパルでもあるアンドリューは、ワイン・ライター/教育者、オークショニアとして国際的に尊敬を集めている。また、才能あるアーティストでもある。

リズ・ウィードン
何年もの経験を持つワイン業界の専門家で、Glengarry Winesのゼネラルマネージャーであり、世界の主要なワインコンクールでも審査員を務めています。ニュージーランドのGymsportsにもキャリアを持ちます。

ジェーン・クーパー
ジェーンはニュージーランドで20年以上にわたるワイン審査経験を持ち、現在はアオテアロア・ニュージーランド・ナショナル・ワイン・アワードの審査委員長を務めています。 2024年3月には、「Aotearoa New Zealand’s Top 50 Most Influential and Inspiring Women in Food and Drink 2024」に選ばれました。

マシュー・デラー MW
マシューはウィラ・ウィラとアシュトン・ヒルズのCEOです。 2016年にマスター・オブ・ワインの試験に合格し、現在はInstitute of Masters of Wineのガバナンス委員会のメンバーであり、2026年にアデレードで開催されるMWシンポジウムのプログラム委員でもあります。 また、世界中の様々な国際ワインコンクールの審査員も務めています。

ブレンダン・ヒース
ブレンダンはオーストラリアで25年以上、様々なワインを造ってきました。チャールズ・スタート大学でワイン醸造とブドウ栽培を学び、大学のワイン・農学部の学生を対象とした教育チュートリアルを日常的に行うほか、複数の企業で指導やコンサルティングを行っています。また、オーストラリア、ヨーロッパ、アジアで定期的に審査員も務めています。

エデュアルド・ディングラー
Eモリモト・レストラン・グループの料飲ディレクターとして世界中
に様々なプログラムを発展させてきました。日本酒と日本酒文
化のためにある『サケ・ドリンカー・アンド・フレンズ』という
月一回の番組の司会も務めています。

ジョン・サルヴィ MW
ワイン・アンド・スピリッツ・アソシエーション・オブ・グレート・ブリテンの代表者です。ワイン貿易に43 年もの間関わり、インターナショナル・ユニオン・オブ・エノロジスツの代表も勤めています。プロのワインテースター、コンサルタントであり、ワインライターでもあります。

ロワルド・ヘップ
ロワルドは、ドイツワインのトップ・エステートのひとつであるシュロス・フォルラッズのマネージング・ディレクター兼ワインメーカーである。彼は最高レベルのワインを造ることに専念し、アジア市場に深くコミットしている。 ジャパン・ワイン・チャレンジの審査員やサポーターを長年務めている。